勉強の哲学 来るべきバカのために Ⅱ
第二章~第四章までを読み終えてしまったので、
個人的なアウトプットを一気にします。
第二章では、会話にアイロニー=ツッコミ、ユーモア=ボケを使用すること。
アイロニーは会話を深くへと導き、さらに進めていくと、行きつく先は際限がないということ。
そしてユーモアは、会話を拡張させる。わざと話を違う方向へ展開でき、また会話が脱線し続けることもできる。
アイロニーから始めユーモアへ。
ユーモアを過剰化させないために事を仮固定をする。固定ではない。
第三章は、決断ではなく中断を!
アイロニーを続けると決断主義に陥る。本書ではそれを良いとされていない。
ユーモアを入れ、転回することで比較し続けることになる。
言わばある程度の所まできたときに、そのまま突っ走るのでなく比較をしストップすること。これは決断ではなく中断。
比較するなかでベターな結論をだし、仮固定する。
そしてし比較を続けること。
そうすることで、別の可能性につながる情報や、新たな仮固定になる。
第四章は、勉強の有限化
ここでは、筆者:千葉さんが考える勉強方法が書かれている。
これまでの言語理論をもとに勉強の仕組み、考え方を結論づけている。
勉強とは何かの専門分野に入ること。
アイロニー(深追い)ユーモア(目移り)に打ちのめされず、
一応ここまでやったを積み重ねる。
勉強完了の状態もなければ、途中でやめてしまってもそれなりに勉強したことになる。
そして中断後また再開を繰り返してほしいと伝えている。
著作権の問題もあるので、どこまで書いて良いのか悪いのか分からなけど
個人的アウトプット、忘れないために書きました。
次はただの日記でも書こう。
では。